白狐のひとりごと。

季節の花や自然、不思議なお話、楽しいお話、面白いお話、旅のお話などを、白狐がひとりごとで綴っております^^

「木を植えた男」…私の感動した、大切な絵本です。

白狐

ある方から、「こちらの本を一度、読んでみると良いよ。」と勧められ、興味を持ち、読んでみる事に致しました。


ページ数は非常に少なく、本は大きめの絵本、お値段もそれなりにします。

こういった場合、図書館で借りるというのが、一番ベストなのかもしれませんが、調べてみると、「希望と命の尊さを伝える不屈の名作」と書かれており、私は本が好きな為、どうしても欲しくなったので、購入する事にしました。

読み終える前から、涙があふれ、最後は、心が震える程、感動しました。

木々、美しい自然、昆虫、動物達、それぞれが共に支えあい、幸せをみんなにもたらすという美しいお話。


まだ読んでいない方の為に、内容を詳しく書く事は控えさせて頂きますが、おおまかなあらすじを少し書かせて頂きます。


1913年、フランス、プロヴァンス地方、荒涼とした荒野を旅する青年が、ある羊飼いに出会います。

彼は、毎日100個のどんぐりを植えるという作業を30年以上続けてきました。

100個植えても、無事に育つのは10分の1程。

戦争や、時代の流れ、人々の偏見にも決して流されず、ただひたすらに自然と向き合い続ける名もなき男の行動は、

やがて不毛で荒れ果てた土地を、緑豊かな森へと変貌させます。

そして、緑豊かで美しい場所は、動物達だけでなく、人々の生活や心までも豊かに再生するという美しいお話です。

まるで、実話のように書かれておりますが、実在する人物のお墓は、その場所に存在せず、創作の物語とされております。

それでも、ヴォーグ誌に掲載され、世界12ヶ国の言語に翻訳され、世界中の人々に、今も尚感動を与え続けている絵本となっております。


子供から大人まで、幅広く読む事のできる、感動の名作だと思います。

・タイトル…「木を植えた男」

・原作…ジャン・ジオノ

・絵…フレデリック・バック

・翻訳…寺岡 襄(てらおかのぼる)

・出版社…あすなろ書房

・定価1760円

🌳今日の木は何の木?🌳

6月18日は、ミヤママタタビの木です。

標高の高い場所に自生する、マタタビ科のつる性植物です。

ただし、こちらの木には、猫科の動物は何も反応を示しません。


開花は6~7月、直径1~2㎝程の白い花を、下向きに咲かせます。

8~9月頃には、約2㎝程の果実ができ、食用にできる為、塩漬けにしたり、マタタビ茶やマタタビ酒にして楽しむ事ができます。

また、若い葉は、天ぷら等にして食べる事が出来ます。


ミヤママタタビの果実に、虫が寄生してできた、虫こぶには、薬効があるとされ、漢方の「木天蓼」もくてんりょう、として、リウマチ、冷え性、神経痛、等に効能があるとされております。


🌳地球上に木を植えませんか?🌳

私は美しい自然を守りたいと願う1人の人間です。

山や森は、天然のろ過装置となり、美味しい水や空気を作ります。

木々から作られた豊かな土壌は、植物を育み、様々な生物達が、元気に育ちます。

その豊かな栄養分は、川から海に流れ込み、豊かな海を作り、海洋生物を育てます。

木々からは、建材や家具、薬品等が作られ、私達人間の生命を支えます。


🌳しかし今、地球上では人間の手によって森林破壊が進み、異常気象が続いております。

木々は酸素を生み出し、地球温暖化の緩和を促す、重要なファクターです。

植樹は、私達の生活と未来を守り、地球上の生物も守ります。

私は毎年1本は木を植えるようにしておりますが、ご自身の代わりに、植樹してもらえる、植樹団体をご紹介致します。

🌳One Tree Planted🌳

世界的にも有名な非営利団体で、わずか1ドルで1本の木が地球上に植えられます。

自然環境保護にご興味のある方はご覧下さいませ。

自分に起こっているすべての事には意味があります。